BMIと死亡率の因果関係、Jカーブは喫煙者で顕著、非喫煙者はBMI増加で死亡リスク上昇
【背景】
BMIと全死因死亡率の関係は観察研究でJカーブが示唆されていましたが、因果関係は不明でした。本研究はメンデルランダム化法を用いて、BMIと死亡率の因果関係の形状を明らかにすることを目的としました。
【結果】
遺伝的に予測されたBMIと全死因死亡率の間にはJカーブの関係が認められ、BMI約22〜25で最低リスクでした。過体重者ではBMI1単位増加で死亡リスク5%増、肥満者では9%増でした。非喫煙者ではBMI増加に伴い死亡リスクは常に上昇し、喫煙者ではJカーブの関係が示唆されました。
【臨床へのインパクト】
BMIと死亡率のJカーブは因果関係があると考えられますが、喫煙の有無でその形状が異なる可能性が示唆されました。特に非喫煙者では、BMIが低い範囲でも死亡リスクが上昇するわけではなく、BMI増加に伴いリスクが上昇する「常に増加する」関係であるため、喫煙習慣の有無を考慮した体重管理指導の重要性が高まります。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

