高齢者の大手術、脳波ガイド麻酔は術後せん妄を減らさない

📚 掲載誌:JAMA | 掲載日:2019-02-05 | DOI:10.1001/jama.2018.22005

📄 原題:Effect of Electroencephalography-Guided Anesthetic Administration on Postoperative Delirium Among Older Adults Undergoing Major Surgery: The ENGAGES Randomized Clinical Trial.

🔗 PubMed:PMID: 30721296

【背景】

術中の脳波抑制は過剰麻酔を示唆し、術後せん妄との関連が指摘されてきた。本研究は、脳波ガイド麻酔が高齢者の術後せん妄発生率を低下させるか検証した。

【結果】

脳波ガイド群と通常ケア群で術後せん妄の発生率に有意差はなかった(26.0% vs 23.0%、差3.0%、95%CI -2.0%~8.0%、p=0.22)。脳波ガイド群では麻酔薬濃度と脳波抑制時間が有意に低かった。

【臨床へのインパクト】

本研究は、高齢者の大手術において脳波ガイド麻酔が術後せん妄の発生率を減少させないことを示唆する。この結果は、術後せん妄予防を目的とした脳波ガイド麻酔の日常的な使用を支持しない。麻酔管理の最適化には、他の要因も考慮する必要がある。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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