肥満度と腎機能低下・死亡リスクの関連性、世界規模の個別データ解析

📚 掲載誌:BMJ | 掲載日:2019-01-10 | DOI:10.1136/bmj.k5301

📄 原題:Adiposity and risk of decline in glomerular filtration rate: meta-analysis of individual participant data in a global consortium.

🔗 PubMed:PMID: 30630856

【背景】

肥満が腎機能低下や死亡に影響を及ぼす可能性は示唆されていましたが、その関連性の詳細、特に様々な肥満指標と腎機能低下・死亡との関係を大規模かつ詳細に検討したデータは不足していました。

【結果】

一般人口において、BMI 25を基準とすると、BMI 30、35、40でのGFR低下のハザード比はそれぞれ1.18(95%CI 1.09-1.27)、1.69(1.51-1.89)、2.02(1.80-2.27)でした。死亡リスクはBMI 25で最低のJ字型を示しました。

【臨床へのインパクト】

BMI、ウエスト周囲径、ウエスト身長比のいずれも、腎機能低下および死亡の独立したリスク因子であることが示されました。特にBMI 25未満の痩せでも死亡リスクが上昇するJ字型の関連が示唆され、肥満だけでなく痩せにも注意を払った体重管理の重要性を再認識させる可能性があります。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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