ジカウイルス感染後の体液中ウイルス持続期間、プエルトリコでの前向きコホート研究

📚 掲載誌:N Engl J Med | 掲載日:2018-09-27 | DOI:10.1056/NEJMoa1613108

📄 原題:Persistence of Zika Virus in Body Fluids – Final Report.

🔗 PubMed:PMID: 28195756

【背景】

ジカウイルス(ZIKV)感染症は性行為感染のリスクがあるため、体液中のウイルスRNA検出期間を正確に把握することは、診断や感染予防策を検討する上で重要である。本研究は、ZIKV RNAが検出される頻度と期間を推定することを目的とした。

【結果】

血清中のZIKV RNA検出期間の中央値は14日(95%CI: 11-17日)、95パーセンタイル値は54日(95%CI: 43-64日)であった。尿では中央値8日、95パーセンタイル値39日。精液では中央値34日(95%CI: 28-41日)、95パーセンタイル値81日(95%CI: 64-98日)であった。唾液や膣分泌液での検出は少数であった。

【臨床へのインパクト】

本研究で示された血清中のZIKV RNAクリアランスまでの期間の延長は、ZIKV感染の診断および予防に影響を与える可能性がある。現在の性行為による感染予防ガイドラインは、男性に対しZIKV曝露後6ヶ月間のコンドーム使用または禁欲を推奨しているが、本研究では男性の95%で約3ヶ月後には精液からZIKV RNAが消失していた。この結果は、現在のガイドライン見直しの議論に資する可能性がある。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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