妊娠中の魚油摂取、児の6歳までのBMI増加と全身成長を促進、肥満リスクは非増加

📚 掲載誌:BMJ | 掲載日:2018-09-04 | DOI:10.1136/bmj.k3312

📄 原題:Effect of fish oil supplementation in pregnancy on bone, lean, and fat mass at six years: randomised clinical trial.

🔗 PubMed:PMID: 30181143

【背景】

妊娠中のn-3系長鎖多価不飽和脂肪酸(n-3 LCPUFA)摂取が、児の喘息予防効果が示唆されていましたが、児の身体組成への影響は不明でした。本研究は、妊娠中の魚油摂取が児の身体発育に与える影響を検討しました。

【結果】

妊娠24週から出産1週後まで魚油を摂取した群では、対照群と比較して、児の0~6歳でのBMI zスコアが0.14(95%CI 0.04~0.23)増加しました。6歳時点では、総質量が395.4g(95%CI 86.6~704.3g)増加し、これは除脂肪量、骨量、脂肪量の比例的な増加によるものでした。肥満児の割合に有意差はありませんでした。

【臨床へのインパクト】

妊娠中の魚油サプリメント摂取は、児の全身的な成長を促進し、BMIを増加させますが、6歳時点での肥満リスク増加には繋がらない可能性が示されました。この結果は、妊娠中の魚油摂取の安全性を評価する上で重要な情報となり、特に児の成長を考慮した栄養指導や介入の検討において参考となるでしょう。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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