中等症から重症の尋常性乾癬に対するリサンキズマブの第3相試験結果
【背景】
乾癬性炎症に重要なサイトカインであるIL-23のp19サブユニットを阻害するリサンキズマブの、中等症から重症の慢性尋常性乾癬患者における有効性と安全性を、プラセボおよびウステキヌマブと比較して評価するために本研究が実施されました。
【結果】
リサンキズマブはプラセボおよびウステキヌマブに対し、優れた有効性を示しました。UltIMMa-1試験の16週時点で、PASI 90達成率はリサンキズマブ群で75.3%、プラセボ群で4.9%(プラセボ調整差70.3% [95% CI 64.0-76.7])、ウステキヌマブ群で42.0%(ウステキヌマブ調整差33.5% [22.7-44.3])でした。有害事象の発生頻度は各治療群で同程度でした。
【臨床へのインパクト】
この結果は、中等症から重症の尋常性乾癬に対するリサンキズマブが、プラセボおよび既存治療薬であるウステキヌマブと比較して、より高い有効性を示すことを示唆しています。有害事象プロファイルも既存治療薬と同程度であり、今後の乾癬治療の選択肢として、リサンキズマブが優先的に考慮される可能性があり、診療ガイドラインの変更や処方パターンの変化につながる可能性があります。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

