アスピリンの血管イベント・がん予防効果は体重と用量で異なり個別化が必要

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2018-08-04 | DOI:10.1016/S0140-6736(18)31133-4

📄 原題:Effects of aspirin on risks of vascular events and cancer according to bodyweight and dose: analysis of individual patient data from randomised trials.

🔗 PubMed:PMID: 30017552

【背景】

アスピリンの心血管イベント予防は一律用量で効果が限定的。体重による過小・過剰投与が影響する可能性があり、心血管イベントや他アウトカムへの影響を検討した。

【結果】

75-100mgアスピリンは体重70kg未満で心血管イベントを減少(HR 0.75 [95% CI 0.65-0.85])したが、70kg以上では効果なし。一方、高用量アスピリン(≧325mg)は体重70kg以上で有効だった。大腸がん予防効果も体重依存性を示した。

【臨床へのインパクト】

アスピリンの心血管イベント予防効果は体重によって異なり、70kgを境に低用量と高用量の効果が逆転する可能性が示唆された。現状の一律用量処方を見直し、体重に応じた個別化されたアスピリン投与戦略の検討が必要となる。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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