ヴァルデンシュトレームマクログロブリン血症、イブルチニブとリツキシマブ併用がPFSを有意に改善

📚 掲載誌:N Engl J Med | 掲載日:2018-06-21 | DOI:10.1056/NEJMoa1802917

📄 原題:Phase 3 Trial of Ibrutinib plus Rituximab in Waldenström's Macroglobulinemia.

🔗 PubMed:PMID: 29856685

【背景】

稀なB細胞リンパ腫であるヴァルデンシュトレームマクログロブリン血症に対し、イブルチニブ単剤は再発患者で有効性を示していた。未治療および再発患者において、リツキシマブにイブルチニブを追加する効果を評価した。

【結果】

30ヶ月時点の無増悪生存率は、イブルチニブ+リツキシマブ群で82%、プラセボ+リツキシマブ群で28%だった(ハザード比0.20、P<0.001)。主要奏効率はイブルチニブ+リツキシマブ群で72%、プラセボ+リツキシマブ群で32%と有意に高かった(P<0.001)。

【臨床へのインパクト】

ヴァルデンシュトレームマクログロブリン血症の治療において、イブルチニブとリツキシマブの併用は、未治療・再発を問わず、無増悪生存率を大幅に改善する。心房細動(12% vs 1%)や高血圧(13% vs 4%)の増加に注意しつつ、治療選択肢の一つとして考慮される可能性がある。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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