ドライアイにω-3脂肪酸サプリメント、症状改善効果はプラセボと同等
【背景】
ドライアイはQOLを低下させる一般的な慢性疾患であり、多くの医師がω-3脂肪酸サプリメントを症状緩和のために推奨している。しかし、その有効性について質の高いエビデンスは不足していた。
【結果】
中等度から重度のドライアイ患者を対象とした多施設二重盲検試験で、3000mgのω-3脂肪酸投与群とプラセボ群を比較した。主要評価項目であるOSDIスコアのベースラインからの変化は、両群間で有意差がなかった(平均変化量の差 -1.9点、95%CI -5.0~1.1、p=0.21)。
【臨床へのインパクト】
本研究は、中等度から重度のドライアイ患者に対する高用量ω-3脂肪酸サプリメントが、症状改善および客観的所見においてプラセボと比較して優位性を示さないことを明らかにした。ドライアイ診療におけるω-3脂肪酸サプリメントの推奨や処方を見直す必要があるかもしれない。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

