治療抵抗性うつ病に対するiTBSと従来の10Hz rTMS、同等の有効性と安全性
【背景】
治療抵抗性うつ病は多く、高頻度(10Hz)rTMSが有効な治療法である。しかし、従来のrTMSは1セッション37.5分と時間がかかる。新しいiTBSは3分で実施可能であり、その臨床的有効性、安全性、忍容性を標準的な10Hz rTMSと比較し検証した。
【結果】
治療4週後のHRSD-17スコア改善は、10Hz rTMS群で23.5点から13.4点、iTBS群で23.6点から13.4点であった。調整後の群間差は0.103(95%CI -1.16)であり、iTBSの非劣性が示された(p=0.0011)。両群の脱落率や有害事象発生率に差はなかった。
【臨床へのインパクト】
治療抵抗性うつ病に対し、iTBSは従来の10Hz rTMSと同等の有効性、安全性、忍容性を持つことが示された。iTBSは1セッション3分と短時間で実施できるため、既存のrTMS機器で1日に治療できる患者数を大幅に増やすことが可能となり、治療アクセス向上に貢献しうる。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

