小児期肥満の寛解と成人期2型糖尿病リスク:デンマーク人男性6万人の追跡調査

📚 掲載誌:N Engl J Med | 掲載日:2018-04-05 | DOI:10.1056/NEJMoa1713231

📄 原題:Change in Overweight from Childhood to Early Adulthood and Risk of Type 2 Diabetes.

🔗 PubMed:PMID: 29617589

【背景】

小児期の肥満は成人期の2型糖尿病リスクを高めるが、思春期前後の肥満寛解がそのリスクを低減するかは不明だった。本研究は、小児期から若年成人期にかけての体重変化が2型糖尿病リスクにどう影響するかを調査した。

【結果】

7歳時の肥満が13歳未満で寛解した男性は、非肥満者と同等の2型糖尿病リスク(ハザード比0.96, 95%CI 0.75-1.21)だった。7歳と13歳で肥満でも若年成人期に寛解した場合は、非肥満者よりリスクは高かったが(ハザード比1.47, 95%CI 1.10-1.98)、持続肥満者よりは低かった(持続肥満者のハザード比4.14, 95%CI 3.57-4.79)。

【臨床へのインパクト】

小児期の肥満は、思春期以降も持続する場合に成人期2型糖尿病リスクと関連することが示唆された。特に7歳時の肥満が13歳未満で改善すれば、将来の2型糖尿病リスクを非肥満者と同等にできる可能性があり、小児期早期からの積極的な介入の重要性を支持する。小児科医や学校医は、思春期前の肥満解消を目標とした指導を強化すべきだろう。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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