短い子宮頸長妊婦への子宮頸管ペッサリー、34週未満早産を抑制
【背景】
自然早産は周産期罹病率・死亡率の主要原因だが、子宮頸管ペッサリーが早産リスクを減らすかは不明だった。本研究は、無症状の単胎妊娠で早産既往なし、かつ経腟超音波で子宮頸長が短い女性におけるペッサリーの効果を検証した。
【結果】
ペッサリー群150例、対照群150例の計300例を解析。34週未満の自然早産はペッサリー群7.3%に対し、対照群15.3%(群間差 -8.0%、95%CI -15.7%~-0.4%、相対リスク 0.48、95%CI 0.24-0.95)と有意に低かった。ペッサリー群で腟分泌物増加が多かった。
【臨床へのインパクト】
早産既往のない単胎妊娠で子宮頸長が短い妊婦に対し、子宮頸管ペッサリーは34週未満の早産率を有意に低下させる可能性が示唆された。本結果は単施設非盲検試験のため、多施設共同試験での確認が必要だが、今後の早産予防戦略に新たな選択肢をもたらす可能性がある。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

