季節性アレルギー性鼻炎、12歳以上への初回治療は鼻腔内ステロイド単剤が第一選択、米国ガイドライン
【背景】
季節性アレルギー性鼻炎の初回薬物治療について、米国アレルギー・喘息・免疫学会(AAAAI)と米国アレルギー・喘息・免疫カレッジ(ACAAI)の合同タスクフォースが、12歳以上の患者を対象にエビデンスをレビューし、診療ガイドラインを更新しました。
【結果】
12歳以上の季節性アレルギー性鼻炎患者への初回治療は、鼻腔内ステロイド単剤が、鼻腔内ステロイドと経口抗ヒスタミン薬の併用よりも推奨されました(強い推奨)。また、15歳以上では、ロイコトリエン受容体拮抗薬よりも鼻腔内ステロイドが推奨されました(強い推奨)。
【臨床へのインパクト】
このガイドラインは、日本の臨床現場における季節性アレルギー性鼻炎の薬物治療選択に影響を与える可能性があります。特に、初回治療として鼻腔内ステロイド単剤を優先する方針は、経口抗ヒスタミン薬との併用を漫然と行う現状を見直すきっかけとなるかもしれません。中等症から重症例では、鼻腔内ステロイドと鼻腔内抗ヒスタミン薬の併用も考慮される可能性があります。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

