進行胃・食道胃接合部がん3次治療以降にニボルマブが生存期間を延長
【背景】
進行胃・食道胃接合部がんで2レジメン以上の前治療歴のある患者は予後不良で、標準治療がない。PD-1阻害薬ニボルマブの有効性と安全性を評価する目的で本試験を実施した。
【結果】
ニボルマブ群の全生存期間中央値は5.26ヶ月(95%CI 4.60-6.37)、プラセボ群は4.14ヶ月(95%CI 3.42-4.86)で、ニボルマブ群で有意に延長した(HR 0.63, 95%CI 0.51-0.78; p<0.0001)。グレード3/4の治療関連有害事象はニボルマブ群で10%、プラセボ群で4%だった。
【臨床へのインパクト】
本試験は、アジア人における進行胃・食道胃接合部がんの3次治療以降において、ニボルマブが全生存期間を有意に延長することを示した。これにより、標準治療のない重度の前治療歴を持つ患者に対し、ニボルマブが新たな治療選択肢となる可能性が示唆された。臨床現場での処方検討につながるだろう。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

