南米のジカ熱流行前における小頭症の有病率と臨床像、今後の感染症対策の基礎データ
【背景】
ジカ熱流行前の南米における小頭症の有病率と臨床像を把握し、将来のジカ熱や他の感染症による小頭症のサーベイランスのベースラインデータとすることが目的。
【結果】
2005-14年の南米における小頭症の病院ベース有病率は出生10,000人あたり4.4人(95%CI 4.1-4.9)、地域住民ベース有病率は3.0人(95%CI 2.7-3.4)だった。症例の32%が出生前診断され、29%が周産期死亡だった。
【臨床へのインパクト】
南米ではジカ熱流行前から年間約2000-2500例の小頭症が診断されており、その原因は遺伝性症候群、多発奇形、神経奇形、STORCH感染症など多岐にわたる。小頭症診断には単純な頭囲計測だけでなく、他の臨床的指標も用いられていることが示唆され、今後の新興感染症による小頭症増加に備え、ベースラインデータとして活用できる。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

