妊娠前BMIと重篤な母体合併症の関連、ワシントン州単胎出産コホート研究
【背景】
高BMIが児の有害転帰と関連することは知られているが、重篤な母体合併症との関連は不明であった。本研究は、妊娠前BMIと重篤な母体合併症の関連を明らかにすることを目的とした。
【結果】
743,630人の単胎出産女性を対象とした。正常BMIと比較し、低体重、過体重、肥満クラス1~3のいずれも重篤な母体合併症または死亡のリスク増加と関連した。例えば、肥満クラス3では調整オッズ比1.4(95%CI 1.3-1.5)、絶対リスク増加は61.1/10,000人(95%CI 44.8-78.9)であった。
【臨床へのインパクト】
妊娠前の低体重および高BMIは、重篤な母体合併症または死亡の絶対リスクをわずかながら統計学的に有意に増加させることが示唆された。妊婦健診において、妊娠前のBMIを評価し、低体重や過体重、肥満の女性に対しては、より慎重な管理やリスク評価が求められる可能性がある。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

