9価HPVワクチン、16-26歳女性でHPV31/33/45/52/58関連疾患を6年間予防

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2017-11-11 | DOI:10.1016/S0140-6736(17)31821-4

📄 原題:Final efficacy, immunogenicity, and safety analyses of a nine-valent human papillomavirus vaccine in women aged 16-26 years: a randomised, double-blind trial.

🔗 PubMed:PMID: 28886907

【背景】

9価HPVワクチン(9vHPV)は、4価HPVワクチン(qHPV)に含まれる4型に加え、HPV31/33/45/52/58に対する予防効果が期待されています。本研究は、16-26歳女性における9vHPVの最長6年間の有効性、免疫原性、安全性を評価しました。

【結果】

9vHPV群では、HPV31/33/45/52/58関連の高悪性度子宮頸部・外陰部・腟疾患の発生率は10,000人年あたり0.5例であったのに対し、qHPV群では19.0例であり、97.4%の有効性(95%CI 85.0-99.9)を示しました。HPV6/11/16/18に対する抗体応答は、9vHPV群がqHPV群に対し非劣性でした。

【臨床へのインパクト】

9価HPVワクチンは、従来の4価ワクチンでカバーできなかったHPV型(31/33/45/52/58)に起因する高悪性度病変を効果的に予防し、その効果は最長6年間持続することが示されました。これにより、子宮頸がんの約90%を予防できる可能性があり、日本のHPVワクチン接種プログラムにおいて、より広範な予防効果が期待できる選択肢となるでしょう。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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