果物・野菜・豆類摂取と心血管疾患・死亡率の関連、世界18か国の大規模コホート研究
【背景】
果物、野菜、豆類摂取と心血管疾患・死亡率の関連は欧米や日本、中国では広く検討されてきたが、中東、南米、アフリカ、南アジアからのデータは不足していた。本研究は、これら地域を含む世界18か国の大規模コホートで関連を評価した。
【結果】
平均7.4年の追跡期間で、果物、野菜、豆類摂取量が多いほど、非心血管死亡率と全死亡率が低かった。全死亡率のリスクは1日3~4サービング(375~500g)で最も低く、ハザード比は0.78(95%CI 0.69-0.88)であった。それ以上の摂取量ではさらなる低下は認められなかった。
【臨床へのインパクト】
本研究は、果物、野菜、豆類の摂取が非心血管死亡率および全死亡率の低下と関連することを示した。特に1日3~4サービングが最大の効果をもたらす可能性があり、患者への食事指導において具体的な目標量として提示できる。心血管イベントそのものへの影響は限定的だが、全死亡率改善への寄与は大きく、予防医療の観点から重要である。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

