卵巣予備能バイオマーカー、30〜44歳不妊歴なし女性の自然妊娠予測に役立たず

📚 掲載誌:JAMA | 掲載日:2017-10-10 | DOI:10.1001/jama.2017.14588

📄 原題:Association Between Biomarkers of Ovarian Reserve and Infertility Among Older Women of Reproductive Age.

🔗 PubMed:PMID: 29049585

【背景】

卵巣予備能を示すバイオマーカーは、生殖能力の指標として推奨されることがある。しかし、その有用性を示すエビデンスは不足しており、自然妊娠を試みる女性における関連性を検討した。

【結果】

30〜44歳の女性750人において、低AMH群(<0.7 ng/mL)の6周期までの妊娠確率は65%(95%CI 50-75%)で、正常値群(62%, 95%CI 57-66%)と有意差なし。高FSH(血清、尿中)も同様に、自然妊娠率との関連は認められなかった。

【臨床へのインパクト】

不妊歴のない30〜44歳女性が自然妊娠を試みる場合、血中AMHや血中・尿中FSHといった卵巣予備能バイオマーカーは、妊娠のしやすさを評価する指標として臨床的に有用ではない。これらの検査結果のみに基づいて、不妊治療の開始時期などを判断することは推奨されない。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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