進行子宮頸がんに対するベバシズマブ、全生存期間改善効果は長期追跡でも持続
【背景】
2012年の中間解析で全生存期間(OS)改善が示唆された進行子宮頸がんに対するベバシズマブ併用化学療法について、最終解析でのOSと有害事象を評価する目的でGOG240試験が実施された。
【結果】
ベバシズマブ併用群は化学療法単独群と比較して、OSが16.8ヶ月 vs 13.3ヶ月と有意に改善した(ハザード比 0.77, 95%CI 0.62-0.95, p=0.007)。フィステルはベバシズマブ併用群で15%(グレード3は6%)発生し、全例が以前放射線治療を受けていた患者であった。
【臨床へのインパクト】
進行子宮頸がんの治療において、ベバシズマブ併用化学療法によるOS改善効果が長期追跡でも持続することが確認された。ベバシズマブ中止後の生存期間短縮は認められず、抗血管新生療法の有効性と忍容性が示された。ただし、フィステルの発生リスク、特に既往の放射線治療歴がある患者では注意が必要である。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

