オフポンプCABGはオンポンプと比較し5年生存率とイベントフリー生存率が低い

📚 掲載誌:N Engl J Med | 掲載日:2017-08-17 | DOI:10.1056/NEJMoa1614341

📄 原題:Five-Year Outcomes after On-Pump and Off-Pump Coronary-Artery Bypass.

🔗 PubMed:PMID: 28813218

【背景】

冠動脈バイパス術(CABG)は人工心肺を使用するオンポンプと使用しないオフポンプがある。オンポンプとオフポンプCABGの長期成績を比較した大規模臨床試験が不足していたため、退役軍人病院の多施設共同研究の5年アウトカムが報告された。

【結果】

5年死亡率はオフポンプ群15.2%に対しオンポンプ群11.9%(相対リスク1.28、95%CI 1.03-1.58、P=0.02)とオフポンプ群で有意に高かった。主要心血管イベント発生率もオフポンプ群31.0%に対しオンポンプ群27.1%(相対リスク1.14、95%CI 1.00-1.30、P=0.046)とオフポンプ群で有意に高かった。

【臨床へのインパクト】

この結果は、オフポンプCABGがオンポンプCABGと比較して5年生存率およびイベントフリー生存率が低いことを示唆している。日本の臨床現場において、CABGの術式選択時には、特に長期予後を考慮し、患者の背景やリスク因子を総合的に評価した上で、オンポンプCABGの優位性を踏まえた術式選択が推奨される可能性が示唆される。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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