早産型子癇前症ハイリスク妊婦への低用量アスピリン、発症率を低下

📚 掲載誌:N Engl J Med | 掲載日:2017-08-17 | DOI:10.1056/NEJMoa1704559

📄 原題:Aspirin versus Placebo in Pregnancies at High Risk for Preterm Preeclampsia.

🔗 PubMed:PMID: 28657417

【背景】

早産型子癇前症は母児の死亡や合併症の重要な原因ですが、低用量アスピリンがそのリスクを低減するかは不明でした。本研究は、早産型子癇前症ハイリスク妊婦における低用量アスピリンの効果を検証しました。

【結果】

1776人の妊婦を対象とした多施設二重盲検試験の結果、アスピリン群(150mg/日)では早産型子癇前症の発症が1.6%(13人)であったのに対し、プラセボ群では4.3%(35人)でした(オッズ比0.38、95%CI 0.20-0.74、p=0.004)。新生児有害事象やその他の有害事象に有意差はありませんでした。

【臨床へのインパクト】

早産型子癇前症のハイリスク妊婦に対し、妊娠11~14週から36週まで低用量アスピリン(150mg/日)を投与することで、同疾患の発症率が有意に低下することが示されました。これにより、早産型子癇前症のリスクが高い妊婦に対する予防的介入の選択肢として、低用量アスピリンの推奨が強化される可能性があります。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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