インドの脳卒中患者に対する家族主導リハビリ、通常ケアとの比較で死亡・依存に差なし
【背景】
インドでは脳卒中患者の多くが専門リハビリを受けられない。家族にリハビリを指導する効果は不明であり、低資源環境における家族主導リハビリの有効性を検証するため、本研究が実施された。
【結果】
介入群607例中285例(47%)、対照群605例中287例(47%)が6ヶ月時点で死亡または依存状態であった(オッズ比 0.98、95%CI 0.78-1.23、p=0.87)。死亡率、再入院率、非致死性イベント発生率にも有意差は認められなかった。
【臨床へのインパクト】
本研究結果は、家族介護者へのタスクシフトによる新たな脳卒中リハビリテーションサービスへの投資を支持しない。タスクシフトは医療持続可能性の魅力的な解決策ではあるが、新たなエビデンスがない限り、日本においても家族へのタスクシフトを積極的に推進する根拠とはならないだろう。今後は医療アシスタントやチームベースの地域ケアへのタスクシフト効果を検討する必要がある。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

