12年間の食生活改善は総死亡リスクを低下、健康的な食事の継続も有効

📚 掲載誌:N Engl J Med | 掲載日:2017-07-13 | DOI:10.1056/NEJMoa1613502

📄 原題:Association of Changes in Diet Quality with Total and Cause-Specific Mortality.

🔗 PubMed:PMID: 28700845

【背景】

食事の質が死亡リスクに影響することは知られていますが、長期にわたる食事の質の変化と死亡リスクとの関連を評価した研究は少ないため、本研究で検証されました。

【結果】

12年間で食事の質が最も改善した群は、安定した群と比較して、総死亡リスクがAlternate Healthy Eating Indexで0.91(95%CI 0.85-0.97)に低下しました。また、20パーセンタイル改善で総死亡が8-17%減、心血管死が7-15%減でした。

【臨床へのインパクト】

本研究は、長期的な食生活の改善が総死亡および心血管疾患による死亡リスクの低減に繋がることを示唆しています。患者指導において、急激な変化でなくとも、数年単位での食事の質の改善が予後改善に寄与する可能性を伝える根拠となり、地道な栄養指導の重要性を裏付ける知見と言えます。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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