米国内科専門医更新試験は日常診療を反映しているか?試験内容と実臨床の疾患頻度を比較

📚 掲載誌:JAMA | 掲載日:2017-06-13 | DOI:10.1001/jama.2017.6853

📄 原題:Comparison of Content on the American Board of Internal Medicine Maintenance of Certification Examination With Conditions Seen in Practice by General Internists.

🔗 PubMed:PMID: 28609535

【背景】

米国内科専門医の資格更新には試験合格が必須。この試験内容が、内科医が日常的に遭遇する疾患の頻度をどの程度反映しているかは、試験の妥当性を評価する上で重要である。

【結果】

2010〜2013年の内科専門医更新試験の全3461問中、69.0%(95%CI 67.5%-70.6%)が、外来診療または入院診療で遭遇する疾患の頻度と一致していた。外来診療のみでは58.08%、入院診療のみでは42.07%が一致と判断された。

【臨床へのインパクト】

米国の内科専門医更新試験は、日常診療で遭遇する疾患の頻度をある程度反映していることが示唆された。ただし、約3割の設問は実臨床の頻度と乖離しており、これは日本の専門医試験や生涯教育プログラムの内容を検討する際にも、実臨床との整合性を考慮する重要性を示唆する。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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