インフリキシマブ先行バイオシミラーへの切り替えは継続治療に劣らず、有効性・安全性・免疫原性で同等性示す
【背景】
TNF阻害薬はクローン病、潰瘍性大腸炎、脊椎関節炎、関節リウマチ、乾癬性関節炎、尋常性乾癬の治療を改善したが、高価である。先行品インフリキシマブから安価なバイオシミラーCT-P13への切り替えの有効性、安全性、免疫原性を検討した。
【結果】
52週間の追跡で、疾患悪化は先行品継続群で26%、CT-P13切り替え群で30%だった。調整後の治療差は-4.4%(95%CI -12.7~3.9)で、非劣性マージン15%を満たした。有害事象の発生頻度も両群で同程度であった。
【臨床へのインパクト】
本研究は、先行品インフリキシマブからCT-P13への切り替えが、先行品継続治療に劣らないことを示唆した。これにより、高額な先行品から安価なバイオシミラーへの切り替えが、日本においても経済的負担軽減と医療アクセス向上に貢献する可能性が示された。ただし、個々の疾患における非劣性は検証されていない点に留意が必要である。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

