人工股関節・膝関節置換術、若年患者は再置換術リスク高、男女差も

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2017-04-08 | DOI:10.1016/S0140-6736(17)30059-4

📄 原題:The effect of patient age at intervention on risk of implant revision after total replacement of the hip or knee: a population-based cohort study.

🔗 PubMed:PMID: 28209371

【背景】

変形性股関節症・膝関節症に対する人工関節置換術は費用対効果が高く、臨床的改善も著しい。しかし、若年患者が手術時期を決める上で役立つ、再置換術の生涯リスクに関する信頼性の高いデータは不足していた。

【結果】

人工股関節置換術の10年生存率は95.6%、20年生存率は85.0%。人工膝関節置換術は10年生存率96.1%、20年生存率89.7%。70歳超で手術を受けた患者の再置換術生涯リスクは約5%。70歳未満では若年ほどリスクが増加し、50代前半男性では最大35%(95%CI 30.9-39.1)に達し、同年齢女性より15%高かった。

【臨床へのインパクト】

本研究は、若年患者における人工股関節・膝関節置換術後の再置換術リスクの重要性に新たな知見をもたらした。若年層での人工関節置換術が増加傾向にある現状に対し警鐘を鳴らし、患者との共同意思決定プロセスにおいて、これらのデータを提供することが重要となるだろう。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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