膵癌術後補助化学療法、ゲムシタビン単剤よりカペシタビン併用がOSを延長
【背景】
切除可能膵癌の術後補助化学療法はゲムシタビン単剤が標準。しかし進行・転移膵癌ではゲムシタビンとカペシタビンの併用が単剤より優れる可能性が示唆されていた。切除膵癌における併用療法の有効性と安全性を検証した。
【結果】
ゲムシタビン+カペシタビン群(364例)の全生存期間中央値は28.0ヶ月(95% CI 23.5-31.5)で、ゲムシタビン単剤群(366例)の25.5ヶ月(22.7-27.9)と比較し有意に延長した(ハザード比 0.82, 95% CI 0.68-0.98, p=0.032)。Grade 3-4の有害事象は併用群で多く報告された。
【臨床へのインパクト】
本研究結果に基づき、切除可能膵管腺癌の術後補助化学療法として、ゲムシタビンとカペシタビンの併用療法が新たな標準治療となる可能性が高い。日本の臨床現場でも、術後補助化学療法のレジメン選択において、本併用療法が第一選択として考慮されるようになるだろう。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。
