非MRI対応のペースメーカー・ICD患者、1.5T MRIは安全か?大規模前向き登録研究

📚 掲載誌:N Engl J Med | 掲載日:2017-02-23 | DOI:10.1056/NEJMoa1603265

📄 原題:Assessing the Risks Associated with MRI in Patients with a Pacemaker or Defibrillator.

🔗 PubMed:PMID: 28225684

【背景】

心臓植込み型電子機器(CIED)は長年MRIの禁忌とされてきた。特に非MRI対応のCIED患者における1.5T MRIの安全性は不明であり、本研究ではそのリスクを前向きに評価した。

【結果】

ペースメーカー患者1000例、ICD患者500例でMRIを実施。死亡、リード不全、キャプチャー消失、心室性不整脈は認められなかった。1例のICDジェネレーターがMRI後に不作動となったが、これはプロトコル通りの事前設定がされていなかった。

【臨床へのインパクト】

本研究は、非MRI対応のペースメーカー・ICD患者に対し、適切なスクリーニングとプロトコルに沿ったデバイス再プログラミングを行うことで、1.5Tの非胸部MRIが安全に実施可能であることを示唆する。これにより、CIED患者のMRI検査へのアクセスが拡大し、診断機会の増加につながる可能性がある。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

上部へスクロール