局所進行・転移性尿路上皮癌、シスプラチン不適応例へのアテゾリズマブ一次治療、良好な奏効と生存期間

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2017-01-07 | DOI:10.1016/S0140-6736(16)32455-2

📄 原題:Atezolizumab as first-line treatment in cisplatin-ineligible patients with locally advanced and metastatic urothelial carcinoma: a single-arm, multicentre, phase 2 trial.

🔗 PubMed:PMID: 27939400

【背景】

シスプラチン不適応の局所進行性または転移性尿路上皮癌患者に対する一次化学療法は、奏効期間が短く、生存率が低く、毒性が高いことが課題でした。本研究は、このような患者に対するアテゾリズマブの効果を評価しました。

【結果】

追跡期間中央値17.2ヶ月で、客観的奏効率は23%(95% CI 16-31)でした。完全奏効率は9%(11例)、奏効期間中央値は未到達でした。無増悪生存期間中央値は2.7ヶ月、全生存期間中央値は15.9ヶ月でした。

【臨床へのインパクト】

シスプラチン不適応の未治療局所進行・転移性尿路上皮癌患者に対し、アテゾリズマブは持続的な奏効、良好な生存期間、および忍容性を示しました。本結果は、これらの患者に対する一次治療の選択肢としてアテゾリズマブの使用を支持するものであり、今後の日本の診療ガイドラインや治療選択に影響を与える可能性があります。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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