化膿性汗腺炎にアダリムマブ週1回投与、12週で臨床的奏効率が有意に改善
【背景】
化膿性汗腺炎は疼痛を伴う慢性炎症性皮膚疾患で、有効な治療選択肢が少ない。TNF-α抗体であるアダリムマブは、第2相試験で化膿性汗腺炎への有効性が示唆されていた。
【結果】
アダリムマブ週1回投与群の12週時点の臨床的奏効率は、PIONEER Iで41.8%(プラセボ群26.0%、P=0.003)、PIONEER IIで58.9%(プラセボ群27.6%、P<0.001)と、いずれの試験でもプラセボ群より有意に高かった。重篤な有害事象の発現率は両群で同程度だった。
【臨床へのインパクト】
化膿性汗腺炎に対するアダリムマブ週1回投与は、プラセボと比較して12週時点で有意な臨床的奏効を示し、忍容性も良好であることが示された。本結果は、既存治療で効果不十分な化膿性汗腺炎患者に対する新たな治療選択肢として、アダリムマブが有効な選択肢となりうることを示唆する。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。
