ICD植え込み後の虚血性心筋症によるVT再発、薬物療法強化よりカテーテルアブレーションが有効
【背景】
虚血性心筋症でICDが植え込まれた患者は、抗不整脈薬治療にもかかわらず心室頻拍(VT)の再発が多い。この問題に対する最も効果的な管理戦略は不明であった。
【結果】
カテーテルアブレーション群では、死亡、VTストーム、またはICD作動の複合主要アウトカムが59.1%で発生し、薬物療法強化群の68.5%と比較して有意に低かった(ハザード比0.72、95%CI 0.53-0.98、P=0.04)。死亡率に群間差はなかった。
【臨床へのインパクト】
虚血性心筋症でICD植え込み後、抗不整脈薬治療にもかかわらずVTが再発する患者に対し、薬物療法強化よりもカテーテルアブレーションが、死亡、VTストーム、またはICD作動のリスクを低減する選択肢となる可能性が示唆された。治療戦略の検討において、アブレーションを早期に考慮する根拠となりうる。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。
