米国小児・青年肥満の最新動向:2〜5歳は減少、12〜19歳は増加の一途
【背景】
米国小児・青年の肥満トレンドは、2000年代初頭まで増加し、その後は2~5歳で減少した以外は横ばいとされていました。本研究は、2011~2014年の最新データを含め、年齢層別の肥満・極度肥満の有病率と長期的なトレンドを明らかにすることを目的としています。
【結果】
2011~2014年の米国小児・青年(2~19歳)の肥満有病率は17.0%(95%CI, 15.5%-18.6%)、極度肥満は5.8%(95%CI, 4.9%-6.8%)でした。1988~1994年から2013~2014年にかけ、2~5歳では肥満が一旦増加後に減少(2013-2014: 9.4%)、6~11歳では増加後に横ばい(2013-2014: 17.4%)、12~19歳では肥満(2013-2014: 20.6%)および極度肥満(2013-2014: 9.1%)ともに増加が継続していました。
【臨床へのインパクト】
米国における小児・青年期の肥満対策は、年齢層別に異なるアプローチが必要であることを示唆しています。特に12~19歳の青年層では肥満・極度肥満の増加が継続しており、この年代に特化した介入の強化が求められます。日本の小児科臨床においても、年齢層別の肥満トレンドを把握し、適切な予防・介入策を検討する上で参考となるでしょう。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。
