ERCP後膵炎予防、インドメタシン坐剤は全例に術前投与が有効か
【背景】
ERCP後膵炎予防に直腸内インドメタシンが有効だが、投与対象やタイミングは未だ不明確。本研究は、全例への術前投与が、高リスク患者のみへの術後投与より優れているかを検証した。
【結果】
全例術前投与群(1297例)のERCP後膵炎発症率は4%(47例)で、高リスク患者のみ術後投与群(1303例)の8%(100例)と比較し有意に低かった(相対リスク 0.47; 95% CI 0.34-0.66; p<0.0001)。
【臨床へのインパクト】
本研究結果は、ERCP前の直腸内インドメタシン坐剤のルーチン使用を支持する。禁忌がない限り、ERCPを受ける全ての患者に対し、術前にインドメタシン坐剤を投与することで、ERCP後膵炎の発症を抑制できる可能性が示唆された。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。
