PD-L1陽性進行NSCLC初回治療、サシツズマブ・チモテカンとペムブロリズマブ併用でPFSが有意に延長

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2026-05-29 | DOI:10.1016/S0140-6736(26)00968-2

📄 原題:Sacituzumab tirumotecan plus pembrolizumab versus pembrolizumab in PD-L1-positive advanced non-small-cell lung cancer (OptiTROP-Lung05): interim analysis of a randomised, open-label, phase 3 trial.

🔗 PubMed:PMID: 42214392

【背景】

早期試験で有望な抗腫瘍活性を示したTROP2標的ADCであるサシツズマブ・チモテカンとPD-1/PD-L1阻害薬の併用が、PD-L1陽性進行非小細胞肺癌(NSCLC)の初回治療として有効性・安全性を評価する目的で本研究が行われた。

【結果】

追跡期間中央値10.5ヶ月の中間解析で、サシツズマブ・チモテカン+ペムブロリズマブ群のPFS中央値は未到達、ペムブロリズマブ単独群は5.7ヶ月であった(HR 0.35, 95% CI 0.26-0.47, p<0.0001)。グレード3以上の有害事象は併用群で55%、単独群で31%に発生した。

【臨床へのインパクト】

標的遺伝子変異のないPD-L1陽性進行NSCLC患者に対する初回治療として、サシツズマブ・チモテカンとペムブロリズマブの併用は、ペムブロリズマブ単独と比較してPFSを有意に延長した。この結果は、PD-L1陽性進行NSCLCの初回治療戦略を再定義する可能性を示唆しており、今後の治療選択肢に加わることで患者の予後改善に貢献しうる。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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