米国病院における医療関連感染症の有病率、2015年と比較し2023年に減少
【背景】
米国病院では、2011年に25人に1人、2015年には31人に1人の患者が医療関連感染症(HAI)に罹患していました。本研究は、HAIの有病率の変化を評価するため、2023年に同様の調査を実施しました。
【結果】
2023年のHAI有病率は2.6%(95%CI 2.3-2.9)で、2015年の3.2%(95%CI 2.9-3.5)より減少しました。調整後のリスク比は0.73(95%CI 0.63-0.85)でした。HAIの約60%はデバイスや処置に関連していませんでした。
【臨床へのインパクト】
米国ではHAIの有病率が減少傾向にあるものの、2023年でも年間51万8千件と依然として高い負担です。デバイスや処置に関連しないHAIが多数を占めることから、感染対策は広範なアプローチが必要であり、日本においても同様の傾向がないか注視し、感染対策の強化に繋がる可能性があります。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

