COPD増悪予防にアジスロマイシンはロフルミラストより有効、実臨床データで比較
【背景】
慢性閉塞性肺疾患(COPD)の増悪予防にはアジスロマイシンとロフルミラストが用いられるが、実臨床での両者の比較有効性は不明だった。本研究は、日常診療下における両薬の増悪抑制効果を比較検討した。
【結果】
アジスロマイシン新規使用者7550組とロフルミラスト新規使用者7550組を比較した。アジスロマイシンはロフルミラストと比較して、中等度から重度のCOPD初回増悪リスクを17%減少させた(ハザード比0.83, 95% CI 0.79-0.87)。NNTは15(95% CI 12-21)だった。
【臨床へのインパクト】
活動性COPD患者において、アジスロマイシンはロフルミラストよりも中等度または重度のCOPD増悪抑制効果が高い可能性が示された。本研究は安全性評価はしていないが、今後の大規模RCTの結果を補完するエビデンスとして、COPD増悪予防薬の選択に影響を与える可能性がある。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

