左側心内膜炎、臨床応答に応じた抗菌薬短縮は標準治療より無抗菌薬期間を延長、安全性は非劣性も再発増
【背景】
左側心内膜炎の抗菌薬治療は最大6週間が推奨されるが、これは専門家の意見に基づく。臨床応答に応じた治療期間短縮が、安全性を損なわずに可能かは不明だった。
【結果】
応答に応じた治療群は無抗菌薬生存期間が中央値183日(標準群169日)と有意に長く(差13日、95%CI 12-13、P<0.001)、安全性は非劣性(差-2.4%、95%CI -7.7-2.7、P<0.001)だった。しかし、再発は応答に応じた治療群で5.1%、標準群で1.6%と有意に高かった(P=0.04)。
【臨床へのインパクト】
左側心内膜炎において、臨床応答に基づく抗菌薬短縮は、無抗菌薬期間を延長し安全性の非劣性を示したが、再発率の上昇が懸念される。この結果は、治療期間短縮のメリットと再発リスクのバランスを考慮した、より個別化された治療戦略の検討を促す可能性がある。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

