CDK4/6阻害薬後乳癌にギレデストラント+エベロリムス併用、PFSを延長
【背景】
CDK4/6阻害薬と内分泌療法後に進行したER陽性HER2陰性乳癌患者において、内分泌抵抗性克服が課題です。本研究は、ER経路とPI3K-AKT-mTOR経路をそれぞれ標的とするギレデストラントとエベロリムスの併用療法の有効性を検討しました。
【結果】
ESR1変異陽性患者207名において、ギレデストラント+エベロリムス群の無増悪生存期間中央値は10.0ヶ月、標準内分泌療法+エベロリムス群は5.5ヶ月でした(HR 0.38; 95%CI 0.27-0.54; P<0.001)。全患者集団では、それぞれ8.8ヶ月と5.5ヶ月でした(HR 0.56; 95%CI 0.44-0.71; P<0.001)。
【臨床へのインパクト】
CDK4/6阻害薬後のER陽性HER2陰性進行乳癌、特にESR1変異陽性患者において、ギレデストラントとエベロリムスの経口併用療法は、標準内分泌療法とエベロリムスの併用よりも無増悪生存期間を大幅に延長する可能性があります。この結果は、既存治療後の治療選択肢を広げ、患者の予後改善に貢献する可能性があります。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

