60歳以上の高齢者、甲状腺ホルモン薬中止は4人に1人が可能、少量投与で高確率
【背景】
甲状腺ホルモン薬レボチロキシンは通常生涯継続されるが、60歳以上の高齢者で長期継続が本当に必要か不明だった。本研究は、この年齢層でレボチロキシンの中止が可能か検討した。
【結果】
370人の参加者のうち、25.7%(95%CI, 21.5%-30.4%)がレボチロキシンの中止に成功し、1年後も適切な甲状腺機能を維持した。特に、ベースラインで1日50 µg以下の用量を服用していた88人のうち、63.6%が中止に成功した。
【臨床へのインパクト】
60歳以上のレボチロキシン服用患者、特に1日50 µg以下の少量投与の場合、中止の可能性を検討する意義がある。中止成功例ではQOLに臨床的に関連する変化はなかったことから、漫然とした継続を見直し、中止を試みる診療フローが考慮されるかもしれない。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。
