身体活動5分増で全死亡10%減、座りすぎ30分減で全死亡7%減の可能性

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2026-01-24 | DOI:10.1016/S0140-6736(25)02219-6

📄 原題:Deaths potentially averted by small changes in physical activity and sedentary time: an individual participant data meta-analysis of prospective cohort studies.

🔗 PubMed:PMID: 41544645

【背景】

身体活動のわずかな増加や座位時間のわずかな短縮が、集団レベルの死亡率にどの程度影響するかは不明でした。本研究は、わずかな生活習慣の改善で予防可能な死亡の割合を推定しました。

【結果】

最も活動量の少ない群で中高強度身体活動(MVPA)を1日5分増やすと、全死亡の6.0%(95%CI 4.3-7.4)が予防される可能性がありました。活動量の多い群を除く全員でMVPAを1日5分増やすと、全死亡の10.0%(6.3-13.4)が予防される可能性がありました。

【臨床へのインパクト】

医師は患者に対し、わずかな身体活動の増加や座位時間の短縮が死亡リスク低減に大きく寄与することを具体的に伝えられます。例えば、1日5分の散歩や30分の座位時間短縮を促すことで、集団全体の死亡率改善に貢献できる可能性があります。これは、患者への生活習慣指導の強力な根拠となります。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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