小児・青年期の片頭痛予防にフレマネズマブ、月間片頭痛日数が有意に減少
【背景】
CGRPを標的とする抗体薬フレマネズマブは成人片頭痛予防で承認済みだが、小児・青年期での有効性と安全性を示すランダム化比較試験のデータが不足していた。
【結果】
フレマネズマブ群は月間片頭痛日数が平均2.5日減少、プラセボ群は1.4日減少(差1.1日、P=0.02)。中等度以上の頭痛日数はフレマネズマブ群が2.6日減少、プラセボ群は1.5日減少(差1.1日、P=0.02)。片頭痛日数が50%以上減少した参加者はフレマネズマブ群で47.2%、プラセボ群で27.0%だった(P=0.002)。
【臨床へのインパクト】
小児・青年期の片頭痛患者に対するフレマネズマブの有効性が示唆された。注射部位紅斑が最も多い有害事象だが、忍容性は良好とみられる。今後の長期的な安全性と有効性の追跡調査が待たれるが、この年代の片頭痛治療選択肢を広げる可能性があり、日本の診療ガイドライン改訂や保険適用拡大の議論に影響を与える可能性がある。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。
