2025-2026年シーズンに向けたCOVID-19、RSV、インフルエンザワクチンの最新有効性・安全性エビデンス

📚 掲載誌:N Engl J Med | 掲載日:2025-12-04 | DOI:10.1056/NEJMsa2514268

📄 原題:Updated Evidence for Covid-19, RSV, and Influenza Vaccines for 2025-2026.

🔗 PubMed:PMID: 41160817

【背景】

米国におけるワクチン諮問プロセスの変更により、予防接種ガイドラインに混乱が生じており、2025-2026年シーズンの呼吸器ウイルスに対する予防接種に関する意思決定には、独立したエビデンスレビューが不可欠である。

【結果】

COVID-19 mRNA XBB.1.5ワクチンは成人入院に対し46%(95%CI 34-55)の有効性を示した。RSVワクチンは乳児保護のための妊婦接種、乳児用ニルセビマブ、60歳以上の成人用で入院に対し68%以上の有効性を示した。インフルエンザワクチンは成人で48%(95%CI 39-55)、小児で67%(95%CI 58-75)の入院に対する有効性を示した。

【臨床へのインパクト】

本レビューは、2025-2026年シーズンにおけるCOVID-19、RSV、インフルエンザワクチンの有効性と安全性を裏付ける最新エビデンスを提示している。日本の臨床現場でも、これらの呼吸器感染症に対する予防接種の推奨や患者指導において、各ワクチンの効果量や安全性プロファイルを考慮した上で、今後の診療ガイドライン改訂や患者への情報提供に役立つと考えられる。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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