超早産児の気管内ブデソニド+サーファクタント併用はBPD/死亡を抑制せず
【背景】
超早産児は気管支肺異形成症(BPD)と死亡のリスクが高い。先行する複数の小規模RCTでは、サーファクタント単独と比較してブデソニド併用がBPDまたは死亡を減少させると報告されていた。
【結果】
予定症例の半数で中間解析が行われ、効果の期待が薄いと判断され試験は中止された。ブデソニド+サーファクタント群とサーファクタント単独群で、36週時点のBPDまたは死亡の発生率はそれぞれ68.5%と67.9%であり、有意差は認められなかった(調整相対リスク 1.00、95%CI 0.90-1.11)。
【臨床へのインパクト】
これまで小規模試験で示唆されていた超早産児に対するブデソニドとサーファクタントの併用療法は、大規模多施設共同試験ではBPDまたは死亡のリスクを低減しないことが明らかになった。この結果は、新生児集中治療における当該治療の適応を再検討する必要があることを示唆している。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。
