高齢者におけるRSVワクチン接種、心肺疾患入院を9.9%抑制し心血管イベントへの潜在的効果示唆

📚 掲載誌:JAMA | 掲載日:2025-10-28 | DOI:10.1001/jama.2025.15405

📄 原題:Bivalent RSV Prefusion F Protein-Based Vaccine for Preventing Cardiovascular Hospitalizations in Older Adults: A Prespecified Analysis of the DAN-RSV Trial.

🔗 PubMed:PMID: 40884493

【背景】

呼吸器合胞体ウイルス(RSV)感染は心血管リスク上昇と関連する。RSVpreFワクチンはRSV下気道疾患予防で承認済みだが、心血管アウトカムへの有効性は不明だったため、高齢者を対象に検証された。

【結果】

60歳以上の成人131,276人を対象にRSVpreFワクチンと非接種を比較。RSVpreF群では全原因心肺疾患入院が対照群より有意に低く、ワクチン有効性は9.9%(95%CI, 0.3%-18.7%)だった。全原因心血管疾患入院への有意な効果は認められなかった。

【臨床へのインパクト】

高齢者へのRSVpreFワクチン接種は、RSV感染症予防だけでなく、全原因心肺疾患による入院を減少させる可能性がある。心血管イベントへの直接的な有意な効果は示されなかったものの、心血管疾患を有する高齢者へのRSVワクチン接種を検討する際の一つの根拠となりうる。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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