40代後半大腸がん検診、受診率を上げるのは「FIT郵送」か「選択肢提示」か
【背景】
大腸がん検診は45歳からの推奨が始まりましたが、若年層への最適な受診促進戦略は不明でした。本研究は、45〜49歳を対象に、最も効果的な大腸がん検診受診促進戦略を明らかにすることを目的に実施されました。
【結果】
20,509人を対象とした結果、検診受診率は「通常ケア(FIT郵送)」群が26.2%と最も高く、3つの「能動的選択」群(FITのみ、大腸内視鏡のみ、FITまたは大腸内視鏡)はいずれも有意に低い結果でした(例: FITのみ群16.4%、差-9.8%、95%CI -11.3%〜-8.2%)。
【臨床へのインパクト】
45〜49歳の患者さんへの大腸がん検診促進には、FIT(便潜血検査)の郵送による「通常ケア」が、複数の選択肢を提示するよりも受診率が高いことが示唆されました。これは、検診の選択肢を増やすことが必ずしも受診率向上に繋がらない可能性を示しており、日本の臨床現場での検診促進方法を検討する上で重要な知見となるでしょう。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

