早期乳がん術後女性の二次がんリスク、一般人口よりわずかに高いが絶対過剰リスクは小さい

📚 掲載誌:BMJ | 掲載日:2025-08-27 | DOI:10.1136/bmj-2024-083975

📄 原題:Second cancers in 475 000 women with early invasive breast cancer diagnosed in England during 1993-2016: population based observational cohort study.

🔗 PubMed:PMID: 40865997

【背景】

早期浸潤性乳がんの治療を受けた女性において、長期的な二次非乳がんおよび対側乳がんのリスクはどの程度か、また、患者背景や治療法との関連はどうか、大規模な実世界データで明らかにする必要があった。

【結果】

早期乳がん術後女性64,747人が二次がんを発症した。20年後、非乳がん発症率は13.6%(一般人口より2.1%増)、対側乳がんは5.6%(一般人口より3.1%増)だった。対側乳がんの絶対過剰リスクは若年女性で高く、子宮がん、肺がんの過剰リスクが大きかった。

【臨床へのインパクト】

早期乳がん治療後の女性における二次がんリスクは、一般人口と比較してわずかに高いものの、個々の非乳がんタイプにおける20年間の絶対過剰リスクは1%未満である。対側乳がんが全増加の約60%を占め、特に若年女性でリスクが高い。補助療法による二次がんリスクへの寄与は小さいとされ、患者への説明やフォローアップ計画の際に、これらの具体的な数値に基づいた情報提供が可能となる。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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