後方循環脳卒中発症4.5~24時間後のアルテプラーゼ投与、90日後の機能的自立を改善

📚 掲載誌:Ann Intern Med | 掲載日:2025-08-01 | DOI:10.7326/ANNALS-25-02446-JC

📄 原題:At 4.5 to 24 h after posterior circulation stroke onset, alteplase vs. standard medical care increased 90-d functional independence.

🔗 PubMed:PMID: 40759022

【背景】

後方循環脳卒中では、発症から4.5時間以降の血栓溶解療法の有効性・安全性のエビデンスが不足しており、診療ガイドラインでも推奨が限定的でした。この時間枠での治療選択肢が求められていました。

【結果】

発症4.5~24時間後の後方循環脳卒中患者において、アルテプラーゼ群は標準治療群と比較して、90日後の機能的自立(修正ランキンスケール0-2)の割合を有意に増加させました。具体的な数値は不明ですが、効果量と95%CIは示されています。

【臨床へのインパクト】

これまで治療選択肢が限られていた発症4.5~24時間以内の後方循環脳卒中に対し、アルテプラーゼ投与が90日後の機能的自立を改善する可能性が示唆されました。これにより、日本の臨床現場において、この時間帯の患者に対する血栓溶解療法の適用が拡大する可能性があります。診療ガイドラインの見直しにも影響を与えるかもしれません。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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