治療抵抗性高血圧、アミロリドはスピロノラクトンに非劣性、家庭血圧降下効果を比較
【背景】
治療抵抗性高血圧に対し、スピロノラクトンの代替薬としてアミロリドが提案されていましたが、両者の有効性を比較したランダム化比較試験はこれまでありませんでした。本研究は、アミロリドのスピロノラクトンに対する非劣性を検証しました。
【結果】
12週時点の家庭収縮期血圧の変化量は、アミロリド群で-13.6 mmHg、スピロノラクトン群で-14.7 mmHgでした。両群間の変化量の差は-0.68 mmHg(90% CI, -3.50 to 2.14 mmHg)であり、アミロリドのスピロノラクトンに対する非劣性が示されました。
【臨床へのインパクト】
治療抵抗性高血圧の患者において、アミロリドが家庭血圧降下作用に関してスピロノラクトンと同等の効果を示すことが示唆されました。スピロノラクトンで懸念される女性化乳房などの副作用を避けたい場合や、他の理由でスピロノラクトンが使用できない場合の選択肢として、アミロリドが有効な代替薬となり得ると考えられます。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。
