院外心停止における骨髄内 vs 静脈路確保:持続的自己心拍再開率に差はなし

📚 掲載誌:N Engl J Med | 掲載日:2025-01-23 | DOI:10.1056/NEJMoa2407616

📄 原題:Intraosseous or Intravenous Vascular Access for Out-of-Hospital Cardiac Arrest.

🔗 PubMed:PMID: 39480221

【背景】

院外心停止に対する心肺蘇生では、ガイドライン推奨薬投与のための血管確保が必須です。骨髄内ルートと静脈内ルートのどちらも日常的に用いられますが、その有効性の比較は不明でした。

【結果】

骨髄内アクセス群と静脈内アクセス群で、持続的自己心拍再開率はそれぞれ30%と29%でした(リスク比1.06、95%CI 0.90-1.24、p=0.49)。30日生存率、良好な神経学的転帰も両群間で有意差はありませんでした。

【臨床へのインパクト】

院外心停止成人患者において、初期の骨髄内アクセスと静脈内アクセスでは、持続的自己心拍再開率に有意な差がないことが示されました。この結果は、どちらのルートも同等の有効性を持つことを示唆し、臨床現場での血管確保ルート選択の指針となり得ます。手技の習熟度や状況に応じて、最適なルートを選択する方針は変更されないでしょう。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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